Windows10Home から Windows11 へアップグレードする手順

Windows 10 Home (64 bit) を、無料で、Windows 11 へアップグレードする手順を紹介します。
※ 2025 年 10 月 2 日現在の情報です。

アップグレードはスムーズで、PCが使えない時間は短め

実際に行うと、PC を使用できない時間は意外に少なく、Windows 10 を使用している間に、バックグラウンドでダウンロードとインストールが1~2時間で完了して、そのあと、PC を再起動するだけでした。
PC の再起動は何度か行われ、10 分程度がかかりましたが、それ以外は、 PC を操作できる状態で行えました。

また、手続きも、アップグレードを開始するボタンやライセンスの確認ボタンを押した後は、自動的に行われ、Windows Update 後の再起動と同じ感覚でアップグレードを行えました。

C ドライブの個人データのバックアップ

Windows 11 へのアップグレードでは、Windows 10 のデータ(おそらく全部)がそのまま引き継がれます

しかし、アップグレードが失敗して、 OS をクリーンインストールするリスクもあるので、システムドライブ(多分 C ドライブ)の個人的なデータは、別のドライブにコピーしておくと良いでしょう。
※ファイルが使用中であったり、コピー先のファイルパスが長すぎる場合に、コピーができない場合があります。筆者の場合は、それらについてはすべてスキップしました。

Windows10Home から Windows11 へアップグレードする手順1

Windows Update 画面の表示

Window 10 のデスクトップ画面の左下の検索ボックスに「windows update」と入力すると表示される「更新プログラムの確認 システム設定」のページで「開く」を選択します。

Windows10Home から Windows11 へアップグレードする手順2

Windows Update 経由での Windows 11 へのアップグレード

「設定」の Windows Update ページが表示されました。

PC が Windows 11 へアップグレード可能な状態であることが確認されていると、下図のように「Windows 11, version 24H2 の準備ができました―しかも無料です!」というメッセージの枠が表示されます。
※ Windows Update のページにアップグレードの枠が表示されない場合は、Windows 11 のダウンロードのインストールアシスタントを使用するとアップグレードできるかもしれません。

準備が済んだら「ダウンロードしてインストール」ボタンを押します。

Windows10Home から Windows11 へアップグレードする手順3

「ソフトウェア ライセンス条項」が表示されるので、同意してから「同意してインストール」ボタンを押します。

Windows10Home から Windows11 へアップグレードする手順4

最終更新: 2024 年 4 月
マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項
Windows オペレーティング システム
お客様の居住地 (または法人の場合は主たる業務地) が米国内である場合は、第 11 条の拘束力のある仲裁および集団訴訟の権利放棄に関する条項をご確認ください。この規定は、紛争を解決する方法に影響を及ぼします。
このたびはマイクロソフトをお選びいただきありがとうございます。
お客様が本 Windows ソフトウェアを取得された方法に応じて、本文は、(i) お客様のデバイスと共に本ソフトウェアを頒布するデバイス製造業者またはソフトウェア インストール業者とお客様の間で、または (ii) お客様が本ソフトウェアを小売業者から取得された場合は、お客様と Microsoft Corporation (またはお客様の居住地もしくは主たる業務地に応じたマイクロソフトの関連会社の一社) の間で、締結されるライセンス契約書です。マイクロソフトまたはそのいずれかの関連会社が生産したデバイスについてはマイクロソフトがデバイス製造業者であり、お客様が本ソフトウェアをマイクロソフトから直接取得された場合はマイクロソフトが小売業者となります。ボリューム ライセンスのお客様の場合、本ソフトウェアの使用については、本契約よりもボリューム ライセンス契約の方が優先適用されます。
本ライセンス条項は、本 Windows ソフトウェアの使用に関するお客様の権利、義務および条件について規定しています。すべての条項が重要であり、一体となってお客様に適用される本ライセンス条項を形成するため、本ソフトウェアに付属する、追加ライセンス条項およびリンク先の条項を含む本ライセンス条項全文を確認してください。お客様は、ブラウザー ウィンドウに (aka.ms/) リンクを貼り付けることで、リンク先の条項を確認できます。
本契約に同意しまたは本ソフトウェアを使用することにより、お客様はこれらの条件のすべてに同意し、かつ、マイクロソフトがアクティベーション中およびお客様による本ソフトウェアの使用中、第 3 条に規定するプライバシーに関する声明により一定の情報を収集することを承諾したものとします。これらの条件に同意せず、また遵守しない場合、お客様は本ソフトウェアまたはその機能を使用することはできません。この場合、デバイス製造業者もしくはインストール業者に、または本ソフトウェアを直接購入された場合はご利用の小売業者に、問い合わせて、返品方針を確認してください。この方針に基づいて本ソフトウェアまたはデバイスを返品し、お支払いいただいた金額の払い戻しを受けられる場合があります。お客様は、この方針に従わなければなりません。この方針により、お客様は、払い戻しを受けるために本ソフトウェアと共に、本ソフトウェアがインストールされているデバイス全体を返品することが求められる場合があります。

  1. 概要
    a. 本契約の適用 本ライセンス条項は、お客様のデバイスにプレインストールされている、または小売業者から取得してお客様がインストールした本 Windows ソフトウェア、お客様が本ソフトウェアを受領したときのメディア (存在する場合)、本ソフトウェアに含まれるフォント、アイコン、画像、または音声ファイル、および本ソフトウェアに対するマイクロソフトの更新プログラム、アップグレード、追加ソフトウェア、またはサービスに適用されます。ただし、これらにその他の条項が付属している場合は、その限りではありません。マイクロソフトが開発し、Windows に含まれる機能 (メール、連絡先、ミュージック、フォトなど) を提供する Windows アプリケーションにも適用されます。ただし、その他の条項が適用される場合は、その限りではありません。本ライセンス条項にお客様のデバイスで利用できない機能またはサービスに関する条項が含まれている場合、当該条項は適用されません。
    b. 追加の条件 お客様のデバイスの機能、構成内容、および使用方法に応じて、お客様による特定の機能、サービス、およびアプリケーションの使用にマイクロソフトおよび第三者の追加条項が適用される場合があります。これら別途の条項およびプライバシー ポリシーを注意してお読みください。
    (i) 一部の Windows アプリケーションは、オンライン サービスへのアクセス ポイントを提供するか、オンライン サービスに依存しています。そのため、これらのサービスの利用には、https://aka.ms/msa に掲載されている Microsoft サービス規約などの別途の条項およびプライバシー ポリシーが適用される場合があります。お客様は、これらの条項およびポリシーを、サービス使用条件またはアプリケーションの設定 (該当する場合) を参照することで確認できます。これらのサービスは一部の地域で利用できない場合があります。
    (ii) マイクロソフト、またはデバイス製造業者もしくはインストール業者は、追加のアプリケーションを含めることがあります。かかるアプリケーションには、別途のライセンス条項およびプライバシー ポリシーが適用されます。
    (ii) 本ソフトウェアには、本ライセンス条項または第三者独自の条項に基づいてお客様にライセンスされる、第三者のプログラムが含まれていることがあります。第三者のプログラムにライセンス条項、通知、および確認事項がある場合は、https://aka.ms/thirdpartynotices で確認できます。
    (iv) Word、Excel、PowerPoint、および OneNote が Windows に同梱されている場合、これらのアプリケーションは、お客様による個人的かつ非商業的使用のためにライセンスされます。ただし、お客様が別途の契約に基づく商用使用権を有している場合はその限りではありません。
  2. インストールと使用権
    a. ライセンス 本ソフトウェアは使用許諾されるものであり、販売されるものではありません。本ライセンス条項に基づいて、マイクロソフトは、一度に 1 人のユーザーが使用することを前提として、お客様のデバイス (ライセンスを取得したデバイス) に本ソフトウェアの 1 つのインスタンスをインストールして実行する権利を許諾します。ただし、お客様が本ライセンス条項の規定および制限事項を遵守することを条件とします。マイクロソフトまたは正規の提供元から取得した本ソフトウェアを使用して非正規のソフトウェアを更新またはアップグレードしても、元のバージョンまたは更新もしくはアップグレード後のバージョンは正規のソフトウェアにはならず、この場合、お客様は本ソフトウェアを使用するライセンスを取得していないことになります。
    b. デバイス 本契約において「デバイス」とは、本ソフトウェアを実行することができる内蔵ストレージ デバイスを備えたローカル ハードウェア システム (物理または仮想) を意味します。ハードウェアのパーティションまたはブレードは、デバイスとみなされます。本契約の目的上、「デバイス」には、ネットワーク経由のリモート使用のみを目的として本ソフトウェアがインストールされ、アクセスされる、ハードウェア システム (物理または仮想) は含まれません。
    c. 制限事項 デバイス製造業者またはインストール業者、およびマイクロソフトは、本ライセンス条項において明示的に許諾されていないすべての権利 (知的財産に関する法律に基づく権利など) を留保し、お客様にその他の権利がライセンスされることはありません。疑義を避けるために付言すると、本ライセンスは、以下を行う権利をお客様に付与するものではなく、お客様は以下を行ってはなりません (またお客様は、他のいかなる人物または事業体に対しても、以下を行うことを許可してはなりません)。
    (i) 本ソフトウェアの機能を個別に使用し、または仮想化すること。
    (ii) 本ソフトウェアを公開、複製 (許可されているバックアップ用の複製を除きます)、レンタル、リース、または貸与すること。
    (iii) 本ソフトウェアを移転すること (本ライセンス条項で許可されている場合を除きます)。
    (iv) 本ソフトウェアの技術的な制限を回避して使用すること。
    (v) 以下の第 2 条 (d) (iii) 項で許可されている場合を除き、本ソフトウェアをサーバー ソフトウェアとして使用すること、もしくはデバイスをサーバーとして動作させること。本ソフトウェアを商用ホスティング サービスを提供するために使用すること。以下の第 2 条 (d) (vi) 項で許可されている場合を除き、ネットワークを経由した 2 人以上のユーザーによる同時使用のために本ソフトウェアを利用可能にすること。本ソフトウェアをリモート アクセスのためにサーバーにインストールすること、もしくはネットワーク経由で使用すること。リモート使用のユーザーのみのために本ソフトウェアをデバイスにインストールすること。
    (vi) 本ソフトウェアをリバース エンジニアリング、逆コンパイル、もしくは逆アセンブルすること、またはこれらの行為を試みること。ただし、上記の行為が (a) 適用される法令により認められている場合、(b) 本ソフトウェアにオープンソース コンポーネントが含まれる場合において当該コンポーネントの使用に適用されるライセンス条項により認められている場合、または (c) 本ソフトウェアに含まれ、本ソフトウェアにおいてリンクされている、GNU Lesser General Public License に基づいてライセンスされているライブラリへの変更をデバッグするために必要である場合には、当該範囲に限って上記の行為が認められます。
    (vii) インターネット ベースの機能を使用する場合、他人による当該機能の使用を妨げるおそれのある方法でこれらを使用すること、または不正な方法でサービス、データ、アカウント、またはネットワークへのアクセスやそれらの使用を試みるためにこれらの機能を使用することはできません。
    d. 複数のユーザーが使用するシナリオ
    (i) 複数のバージョン 複数のバージョン (例: 32 ビット版と 64 ビット版) が提供される本ソフトウェアを取得した場合、お客様が同時にインストールしてライセンス認証できるのはそのいずれか 1 つのバージョンのみです。
    (ii) 複数の接続またはプールされた接続 マルチプレキシングもしくは接続をプールするために、または本ソフトウェアにアクセスもしくはこれを使用するデバイスもしくはユーザーの数を減らすためにハードウェアもしくはソフトウェアを使用しても、お客様に必要なライセンスの数が減ることはありません。お客様は、使用している本ソフトウェアのインスタンスすべてのライセンスを取得している場合にのみ、これらのハードウェアまたはソフトウェアを使用できます。
    (iii) デバイスの接続 お客様は、ライセンスを取得したデバイス上でファイル サービス、印刷サービス、インターネット インフォメーション サービス、インターネット接続の共有およびテレフォニー サービスを個人的または内部的に使用することのみを目的として、ライセンスを取得したデバイスにインストールされた本ソフトウェアに対し、最大 20 台の他のデバイスからの接続を許可することができます。お客様は、任意の数のデバイスに、デバイス間でデータを同期するために、ライセンスを取得したデバイス上の本ソフトウェアにアクセスすることを許可することができます。ただし、本項は、お客様がこれらの他のデバイスに本ソフトウェアをインストールしたり、本ソフトウェアの主要な機能 (本項に記載する機能を除きます) を当該デバイス上で使用したりする権利を有することを意味するものではありません。
    (iv) 仮想化環境での使用 このライセンスにより、お客様は、デバイスが物理であると仮想であるとにかかわらず、1 台のデバイスで使用するために本ソフトウェアの 1 つのインスタンスのみをインストールすることができます。複数の仮想デバイスで本ソフトウェアを使用する場合は、インスタンスごとに別個のライセンスを取得する必要があります。
    (v) リモート アクセス お客様は、90 日間に 1 回を上限として、ライセンスを取得したデバイスを物理的に使用する 1 名のユーザーをライセンス ユーザーとして指定することができます。ライセンス ユーザーは、前回の物理的使用から最大 365 日間、リモート アクセス テクノロジを使用して他のデバイスから、ライセンスを取得したデバイスにアクセスすることができます。その他のユーザーはそれぞれ別の時点で、ライセンスを取得したデバイスに、リモート アクセス テクノロジを使用して別のデバイスからアクセスすることができますが、本ソフトウェアの同じまたは上位のエディションを実行するライセンスを別途取得したデバイスに限ります。
    (vi) リモート アシスタンス お客様は、本ソフトウェアの追加のライセンスを取得することなく、リモート アシスタンス テクノロジを使用してアクティブなセッションを共有することができます。リモート アシスタンスを使用すると、通常は問題を修正するために、あるユーザーが別のユーザーのコンピューターに直接接続することができます。
    e. バックアップ用の複製 お客様は、バックアップ目的で本ソフトウェアの複製 1 部を作成できます。また、本ソフトウェアをスタンドアロン ソフトウェアとして取得した場合は、以下の第 4 条に規定するとおり、そのバックアップ用の複製を使用して、本ソフトウェアを移管することができます。
  3. プライバシー、データの使用への同意 マイクロソフトは、お客様のプライバシーを重視しています。本ソフトウェアの一部の機能は、それらの機能の使用時に情報を送受信します。これらの機能の多くは、ユーザー インターフェイスで解除することができます。または、それらを使用しないことを選択することができます。お客様は、本ライセンス条項に同意し、本ソフトウェアを使用することで、マイクロソフトが、マイクロソフトのプライバシーに関する声明 (https://aka.ms/privacy) の記載および本ソフトウェアの機能と関連付けられているユーザー インターフェイスの記載に従って、情報を収集、使用、および開示できることに同意するものとします。
  4. 譲渡 お客様がドイツ、または https://aka.ms/transfer に掲示されているいずれかの国で本ソフトウェアを取得した場合、本条の規定は適用されません。この場合、本ソフトウェアの第三者への譲渡、および本ソフトウェアの使用権は、適用される法令に準拠する必要があります。
    a. デバイスにプレインストールされたソフトウェア お客様は、デバイスにプレインストールされた本ソフトウェアを取得した場合 (およびデバイスにプレインストールされた本ソフトウェアからアップグレードした場合)、ライセンスを取得したデバイスと共にのみ、本ソフトウェアを使用するライセンスを別のユーザーに直接譲渡することができます。お客様は、本ソフトウェア、およびデバイスと共に提供された場合は、プロダクト キーを含む正規の Windows ラベルを含めて譲渡しなければなりません。許諾された譲渡を行う前に、本ソフトウェアの譲受者は本ライセンス条項が譲渡および本ソフトウェアの使用に適用されることに同意しなければなりません。
    b. スタンドアロン ソフトウェア お客様は、本ソフトウェアをスタンドアロン ソフトウェアとして取得した場合 (およびスタンドアロン ソフトウェアとして取得した本ソフトウェアからアップグレードした場合)、お客様が所有する他のデバイスに本ソフトウェアを移管することができます。また、(i) お客様が本ソフトウェアの最初のライセンス ユーザーであり、また、(ii) 新しいユーザーが本ライセンス条項の条件に同意すれば、本ソフトウェアをそのユーザーが所有するデバイスに移管できます。お客様は、マイクロソフトがお客様に作成を許可するバックアップ用の複製または本ソフトウェアが収録されていたメディアを使用して、本ソフトウェアを譲渡することができます。新しいデバイスに本ソフトウェアを移転するときは常に、以前のデバイスから本ソフトウェアを削除する必要があります。お客様は、デバイス間でライセンスを共有するために本ソフトウェアを譲渡することはできません。
  5. 許可されたソフトウェアおよびライセンス認証 お客様は、お客様が正規のライセンスを取得し、正規のプロダクト キーまたは他の認められた方法で本ソフトウェアのライセンス認証を正しく行った場合にのみ、本ソフトウェアを使用することができます。お客様が本ソフトウェアの使用中にインターネットに接続したときに、本ソフトウェアによってマイクロソフトまたはその関連会社への問い合わせが自動的に行われ、ライセンス認証が実施され、ライセンスが特定のデバイスに関連付けられます。本ソフトウェアのライセンス認証は、インターネットまたは電話により、手動で行うこともできます。その場合、一定の情報の送信が発生し、インターネット、電話および SMS サービスの料金が発生することがあります。ライセンス認証 (または、デバイスのコンポーネントの変更により発生する場合がある再ライセンス認証) 中に、本ソフトウェアは、インストールされた本ソフトウェアのインスタンスが、偽造されている、不正にライセンスを取得している、または無許可の変更を含んでいると判断する場合があります。ライセンス認証に失敗した場合、改変されたマイクロソフト ソフトウェアを正規のマイクロソフト ソフトウェアに置き換えることで本ソフトウェアの修復が試みられます。また、本ソフトウェアの正規のライセンスを入手するように促すメッセージが表示されます。ライセンス認証が正常に行われても、本ソフトウェアが正規のものであること、または適切にライセンスされていることは確認されていません。お客様は、ライセンス認証を回避することはできません。お客様のソフトウェアが正規のものであるかどうか、およびお客様が適切にライセンスを取得しているかどうかを確認するには、https://aka.ms/genuine をご参照ください。一定の更新プログラム、サポート、およびその他のサービスは、正規のマイクロソフト ソフトウェアのユーザーに対してのみ提供される場合があります。
  6. 更新 本ソフトウェアでは、システムおよびアプリケーションの更新プログラムが定期的に確認され、自動的にダウンロードおよびインストールされます。お客様は、マイクロソフトまたは正規の提供元からのみ更新プログラムを取得できます。マイクロソフトは、当該更新プログラムをお客様に提供するために、お客様のシステムを更新する必要がある場合があります。お客様は、本ライセンス条項に同意すること、または本ソフトウェアを使用することにより、追加通知なくこのような種類の自動更新プログラムを受け取ることに同意するものとします。
  7. ハードウェアの仕様、ダウングレードの権利
    a. ハードウェアの仕様 Windows ソフトウェアの一部のバージョンは、マイクロソフトが随時指定し、https://aka.ms/minhw で公開される、特定のシステム要件を満たしたハードウェアとのみ互換性があります。

b. ダウングレードの権利。お客様がデバイス製造業者またはインストール業者から取得したデバイスに Professional 版の Windows がプレインストールされていて、全機能モードで動作するように構成されている場合は、お客様は以前の Windows Professional 版と同等エディションまでダウングレードすることができます。ただし、https://aka.ms/windowslifecycle に記載されている、マイクロソフトが当該バージョンにサポートを提供している期間中のみとし、お客様のハードウェアにインストールされている旧バージョンへのサポートは https://aka.ms/minhw に記載される通りとします。本ライセンス条項は旧バージョンの使用に対しても適用されます。旧バージョンに異なるコンポーネントが含まれている場合、お客様によるかかるコンポーネントの使用については、旧バージョンに付属するライセンス条項の該当する条件が適用されます。デバイス製造業者もしくはインストール業者、またはマイクロソフトは、旧バージョンの本ソフトウェアをお客様に提供する義務を負いません。お客様は、旧バージョンを別途取得しなければならず、その際に料金が請求されることがあります。お客様は、いつでも旧バージョンを、最初に取得したバージョンに置き換えることができます。

  1. 輸出規制。お客様は、本ソフトウェアに適用されるすべての輸出に関する国内法および国際法 (輸出対象国、エンド ユーザーおよびエンド ユーザーによる使用に関する制限を含みます) を遵守しなければなりません。輸出規制の詳細については、https://aka.ms/exporting を参照してください。
  2. 保証、免責、救済、損害賠償および手続き
    a. 限定的保証。Windows ソフトウェアの入手方法に応じて、マイクロソフト、デバイス製造業者またはインストール業者は、適切にライセンスを取得したソフトウェアが、本ソフトウェアに付属しているマイクロソフト資料に従って、実質的に動作することを保証します。本限定的保証では、お客様に起因する問題、お客様が指示に従わなかったことで生じた問題、マイクロソフト、またはデバイス製造業者もしくはインストール業者の合理的な支配の及ばない事柄に起因して発生した問題は対象としていません。限定的保証は、最初のユーザーが本ソフトウェアを取得した日から発効し、マイクロソフトから取得した場合はその後 1 年間、デバイス製造業者またはインストール業者から取得した場合は 90 日間有効です。デバイス製造業者またはインストール業者の限定的保証が有効な 90 日間に、お客様が更新プログラムまたは追加ソフトウェアをマイクロソフトから直接取得された場合、マイクロソフトはこれらの更新または補足プログラムに対する限定的保証を提供します。その 1 年間にお客様がマイクロソフトから受け取ることのあるすべての追加ソフトウェア、更新プログラム、および交換ソフトウェアも保証の対象となりますが、その場合は、マイクロソフトから取得した場合は 1 年間、デバイス製造業者またはインストール業者から取得した場合は 90 日間の残りの日数か、または 30 日のいずれか長いほうの期間となります。本ソフトウェアを譲渡しても、その限定的保証の期間が延長されることはありません。
    b. 免責。マイクロソフトも、デバイス製造業者またはインストール業者も、他に明示の保証、担保、条件を提供しません。マイクロソフト、デバイス製造業者またはインストール業者は、商品性、特定目的への適合性、および非侵害性を含めて、すべての黙示の保証および条件を除外します。地域の法律により、黙示の保証の制限をマイクロソフトが行うことが認められていない場合、黙示の保証は、上記の限定的保証期間中に限り、法律上許容される限り、限定された内容においてお客様に与えられるものとします。お客様の地域の法律によって、契約上の制限にかかわらず、より長い有効期間が限定的保証に求められる場合、当該より長い期間が適用されます。ただし、お客様が請求しうる内容は、本ライセンス条項で許可されている内容に限定されます。
    c. 限定的救済。マイクロソフト、またはデバイス製造業者もしくはインストール業者が限定的保証規定に違反した場合、当社は、自らの裁量において、(i) 無償で本ソフトウェアを修理もしくは交換するか、または (ii) 本ソフトウェア (もしくは当社の裁量により、本ソフトウェアがプレインストールされたデバイス) の返品を受け入れて購入金額を払い戻します。デバイス製造業者もしくはインストール業者 (または、お客様が直接マイクロソフトから取得した場合は、マイクロソフト) は、追加ソフトウェア、更新プログラム、および本ソフトウェアを修理もしくは交換するか、またはお客様が支払われた金額を払い戻すこともあります。以上が、保証規定違反に対する、お客様への唯一の権利となります。本限定的保証は、お客様の法的な権利を定めたものです。また、お客様は地域によって、その他の権利を有する場合があります。
    d. 損害賠償。マイクロソフト、デバイス製造業者もしくはインストール業者が提供することのある修理、交換、または払い戻しを除き、本限定的保証規定、本ライセンス条項の他のすべての部分、またはその他の法理に基づいても、お客様はいかなる損害 (逸失利益、直接損害、結果的損害、特別損害、間接損害、付随的損害を含みます) の賠償またはその他の請求も行うことはできません。本ライセンス条項に規定する損害の免責および救済手段の制限は、修理、交換、または払い戻しによってお客様の損失が完全に補償されない場合、マイクロソフトまたはデバイス製造業者もしくはインストール業者がこのような損害の可能性を認識していたか、もしくは認識し得た場合、または本ライセンス条項に規定する救済手段がその実質的目的を達成できない場合にも適用されます。一部の地域及び国では付随的損害、派生的損害、またはその他の損害の免責、または制限を認めないため、上記の制限または免責がお客様に適用されないことがあります。お客様の地域の法律において、かかる契約上の責任の制限または免責にもかかわらず、マイクロソフトまたはデバイス製造業者もしくはインストール業者に損害の賠償を請求することが認められる場合、お客様が請求できる金額は、お客様が本ソフトウェアに対して支払った金額 (またはお客様が本ソフトウェアを無償で取得した場合は 50 米ドル) を上限とします。
    e. 保証および払い戻し手続き。サービスまたは払い戻しについては、お客様は購入証明書のコピーを提出し、マイクロソフトからソフトウェアを取得した場合はマイクロソフトの返品ポリシーに準拠し、デバイスの製造元またはインストーラからソフトウェアを入手した場合は、デバイス製造元またはインストーラの返品ポリシーに準拠しなければなりません。お客様がスタンドアロン ソフトウェアを購入している場合は、これらの方針に従って、ソフトウェアをアンインストールしてマイクロソフトに返却する必要があるかもしれません。デバイスにあらかじめ組み込まれているソフトウェアを入手した場合は、これらの返品方針によって、ソフトウェアがインストールされているデバイス全体を返却することによるソフトウェアの返却を求められる場合があります。本ソフトウェアの保証サービスについては、デバイス製造業者またはインストール業者に、お客様のデバイスと共に提供されている住所または通話料無料の電話番号を利用してお問い合わせください。マイクロソフトがデバイス製造業者であるか、お客様が本ソフトウェアを小売業者から取得された場合、下記のいずれかの連絡先までご連絡ください。
    (i) 米国およびカナダ (800) MICROSOFT にお電話いただくか、Microsoft カスタマー サービス & サポート (One Microsoft Way, Redmond, WA 98052-6399) に郵送でご連絡いただくか、https://aka.ms/nareturns にアクセスしてください。
    (ii) ヨーロッパ、中東、およびアフリカ Microsoft Ireland Operations Limited のカスタマーケアセンター (One Microsoft Place, South Country Business Park, Leopardstown, Dublin 18, Ireland) に郵送でご連絡されるか、https://aka.ms/mssupport にアクセスしてください。
    (iii) オーストラリア 13-20-58 にお電話いただくか、Microsoft Pty Ltd (1 Epping Road, North Ryde NSW 2113 Australia) まで郵送でご連絡されるか、https://aka.ms/mssupport にアクセスしてください。
    (iv) その他の国 お住まいの国を担当するマイクロソフト関連会社にお問い合わせください (https://aka.ms/mssupport)。
  3. サポート
    a. デバイスにプレインストールされたソフトウェアの場合 ソフトウェア全般のサポート オプションについては、デバイス製造業者またはインストール業者にお問い合わせください。その際、本ソフトウェアと共に提供されるサポート番号をお知らせください。更新プログラムおよび追加ソフトウェアをマイクロソフトから直接取得した場合、適切にライセンスを取得したソフトウェアについて、マイクロソフトから限定的なサポート サービスが提供されることがあります。詳細については、https://aka.ms/mssupport をご参照ください。
    b. 小売業者から取得したソフトウェアの場合。マイクロソフトでは、https://aka.ms/mssupport の規定に従い、適切にライセンスを取得したソフトウェアについて、限定的なサポート サービスを提供します。
  4. お客様の居住地 (または法人の場合は主たる業務地) が米国内である場合における拘束力のある仲裁および集団訴訟の権利放棄
    マイクロソフトは紛争の回避に努めていますが、紛争が発生した場合、お客様とマイクロソフトは、紛争通知の受領から 60 日間、非公式に紛争の解決を図ることに合意します。解決できなかった場合、お客様とマイクロソフトは、連邦仲裁法 (以下「FAA」といいます) に基づく米国仲裁協会 (以下「AAA」といいます) による拘束力のある個別の仲裁に付託するとともに、判事または陪審員による裁判所への提訴を差し控えることに合意します。この場合、中立的な仲裁人が決定を下し、仲裁人の決定は、FAA に基づく限定された再審理権を除き、最終的なものとなります。集団訴訟、集団仲裁、司法長官による民事訴訟、公的な差し止め請求、および任意の者が代表者として行うその他の訴訟や救済の請求は、認められません。また、当事者全員の同意なくして個別の手続を併合することもできません。「当社」には、マイクロソフト、デバイス製造業者、ソフトウェア インストール業者およびマイクロソフトの関連会社が含まれます。
    a. 対象となる紛争 — 知的財産権を除くすべて 「紛争」という用語は、最大限広義に解釈されます。紛争には、契約、保証、不法行為、制定法、法令、規制を含むあらゆる法理に基づく、お客様とデバイス製造業者もしくはインストール業者の間、またはお客様とマイクロソフトの間における、本ソフトウェア (または Microsoft Edge およびその他の Windows アプリケーションを含む本契約が適用されるソフトウェア)、その対価、マーケティング、通信、お客様の購入取引、料金請求、もしくは本ライセンス条項に関するすべての請求または論争が含まれます。ただし、お客様、お客様のライセンサー、当社、または当社のライセンサーの知的財産権の執行または有効性に関連する紛争を除きます。
    b. 仲裁前における紛争通知の送達 マイクロソフトの顧客サービス担当者が解決できない紛争があり、仲裁を希望されるお客様は、まず、個別の紛争通知を米国郵便でデバイス製造業者またはインストール業者の法務部門宛に送付しなければなりません。お客様がマイクロソフトとの紛争を提起する場合、まず紛争通知を Microsoft Corporation (ATTN: CELA ARBITRATION, One Microsoft Way, Redmond, WA 98052-6399) に郵送するか、またはフォームを電子的に提出しなければなりません。紛争通知フォームは、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=245499 から利用できます。フォームに必要事項をすべて入力してください。マイクロソフトがお客様に紛争を提起する場合も同様の手順を講じます。 この紛争通知は、仲裁を開始するための前提条件となるものです。適用されるすべての出訴期限は、個別の紛争通知が適切に提出された日付から、本第 11 条に基づき仲裁が適切に提起された最初の日付までの間、進行が停止します。
    c. 少額裁判所の選択 お客様とマイクロソフトのいずれも、少額裁判所の要件を満たしており、個別の救済を求める個別訴訟である場合に限り、紛争通知の送達に代えて、他方を相手取り少額裁判所に提訴できるものとします。その場合、お客様の居住国 (または法人の場合は、主たる営業地) に所在する少額裁判所に提訴しなければなりません。
    d. 仲裁手続 すべての仲裁は、AAA が、その商事仲裁規則 (ただし、お客様が個人であり、本ソフトウェアを個人的にもしくは家庭で使用する場合、または、お客様が個人であるか本ソフトウェアをどのように使用するかにかかわらず 75,000 米ドル未満の紛争の場合は、AAA の消費者仲裁規則) に基づいて実施します。詳細については、https://aka.ms/adr を参照ください。本契約と適用される AAA 規則との間に矛盾する内容がある場合は、本契約に準拠します。仲裁を開始するには、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=245497 で入手可能な仲裁請求フォームを AAA に提出し、その写しをデバイス製造業者もしくはインストール業者 (またはお客様とマイクロソフトとの間の紛争である場合はマイクロソフト) に郵送します。仲裁請求フォームには、お客様とお客様の請求に関する具体的な情報を記載しなければなりません。25,000 米ドル以下の紛争では、仲裁人が対面による聴聞会を開く正当な理由があると判断した場合を除き、すべての聴聞は電話またはテレビ会議で行われます。対面による聴聞会は、お客様の居住地 (または法人の場合は、主たる営業地) で行われます。仲裁人は、裁判所と同じ損害賠償請求を個別のお客様に認めることができます。仲裁人は、お客様による個別の請求に応じて、宣言的救済または差し止め命令による救済を認めることができます。ただし、これは、お客様に対してのみ個別に認めることができるもので、非当事者に影響を与える救済を認めることはできません。
    仲裁人は、裁判所が排他的な権限を有するものを除き、次のすべての事項について裁定を下します。(i) 仲裁可能性のほか、この仲裁合意の成立、存在、範囲、妥当性、拘束力についての判断、(ii) 両当事者が仲裁前要件 (個別の紛争通知や仲裁請求フォームなど) を遵守しているか否かの判断、(iii) 集団訴訟・手続、代表訴訟・手続、司法長官による民事訴訟・手続、併合訴訟・手続、公的な差し止め請求の禁止の強制、および (iv) 本契約に抵触する仲裁手続の差し止め。
    お客様の紛争通知に伴う請求が他の 24 件以上の顧客請求に類似しており、それらの弁護人をお客様と同じ弁護士または相互に連携関係にある弁護士が務めている場合、お客様とマイクロソフトは、それらの請求が「関連事件」に当たることに合意します。関連事件の場合、最大 50 件の個別仲裁を一括で同時に提起できます。その場合、それらの個別仲裁は次の方法で解決されます。(i) 各当事者は、本第 11 条に基づく個別仲裁において、第 1 群として関連事件から最大 25 件を選択して提起し、解決を図ります。(ii) 最大 50 件の個別仲裁のうち第 1 群が解決されるまで、その他の関連事件の提起や起訴はできません。(iii) 第 1 群の解決後、両当事者が残りの関連事件を非公式に解決できない場合、第 2 群を提起できます。各当事者は、本第 11 条に基づく個別仲裁において、第 2 群として解決を図る関連事件を最大 25 件まで選択できます。両当事者がすべての関連事件を非公式にまたは個別仲裁を通じて解決するまで、この一括個別仲裁のプロセスを続けます。裁判所は、本項の執行 (本項が特定の一連の請求に適用されるかどうかの判断を含みます) を行う排他的な権限を有し、また、本項に抵触する仲裁の提起や起訴を差し止める排他的な権限を有します。
    e. 仲裁手数料および支払い
    (i) 75,000 米ドル未満の紛争。(i) 紛争が 75,000 ドル未満であり、かつ仲裁の開始前に (ii) お客様が本第 11 条の仲裁前要件 (該当する場合は、関連事件の条項を含みます) をすべて満たしている場合、デバイス製造業者またはインストール業者 (またはお客様とマイクロソフトとの間の紛争である場合はマイクロソフト) は、お客様の申立手数料を速やかに払い戻し、AAA と仲裁人の手数料と費用を支払います。それ以外の場合、申立手数料および AAA と仲裁人の手数料と費用の支払については、AAA 規則に準拠します。仲裁の裁定において、仲裁人によるお客様への裁定額が、仲裁人の選任前にマイクロソフトが最終的な書面で提示した金額を上回る場合、デバイス製造業者またはインストール業者 (または、お客様の紛争がマイクロソフトとの間のものである場合、マイクロソフト) は、お客様に対し、(i) 裁定額または 1,000 米ドル (いずれか高い方)、(ii) お客様が負担した合理的な弁護士費用、およびお客様の弁護士がお客様の個別仲裁に関連して負担した合理的な費用 (専門家証人にかかる手数料や費用を含みます) を支払います。
    (ii) 75,000 米ドル以上の紛争。申立手数料および AAA と仲裁人の手数料と費用の支払については、AAA 規則に準拠します。
    f. 可分性。 すべての上訴が尽きた後、いずれかの請求や救済請求に関して、裁判所が本第 11 条のいずれかの部分を執行不能と判断した場合、両当事者は、それ以外の請求または救済 (公的な差し止め命令による救済の請求など) を裁判所に提起する前に、仲裁対象のすべての請求と救済について仲裁裁定に委ねることに合意します (この場合、仲裁人は、裁判所がその救済請求を検討する前に、責任および個別救済に関する裁定を下します)。それ以外の場合、第 11 条の他の部分が執行不能と判断された場合でも、残りの部分は引き続き有効に存続します (この場合、裁判手続の開始前に仲裁裁定を下します)。
    g. 当事者または第三者受益者としてのマイクロソフト マイクロソフトがデバイス製造業者であるか、お客様が本ソフトウェアを小売業者から取得された場合、マイクロソフトが本ライセンス条項の当事者になります。それ以外の場合、マイクロソフトは、本ライセンス条項の当事者ではありませんが、お客様とデバイス製造業者またはインストール業者との間において裁判外の交渉および仲裁を通して紛争を解決するという契約における第三者受益者です。
  5. 準拠法 契約違反に対する請求、消費者保護法、不正競争防止法、および黙示の保証に関する法令に基づく請求、不当利得返還請求、ならびに不法行為に基づく請求を含む、本ソフトウェア、その対価、または本ライセンス条項に関するすべての請求および紛争には、抵触法にかかわらず、お客様の居住地 (または法人の場合は主たる業務地) の地域または国の法令が適用されます。米国では、仲裁に関するすべての規定は FAA に準拠するものとします。
  6. 消費者の権利、地域による差異 本契約は、特定の法的な権利を規定したものです。お客様は、地域や国によっては、消費者権利を含め、その他の権利を有する場合があります。また、お客様が本ソフトウェアを取得した当事者に関する権利を有する場合もあります。本契約は、お客様の地域または国の法令が権利の変更を許容しない場合、それらのその他の権利を変更しないものとします。たとえば、お客様が本ソフトウェアを以下のいずれかの地域で取得した場合、または国の強制的な法令が適用される場合には、以下の規定がお客様に適用されます。
    a. オーストラリア 「限定的保証」に関する記述は、マイクロソフト、デバイス製造業者またはインストール業者により提供される明示の保証に関する記述を意味します。本保証規定は、オーストラリアの消費者法の下での法定保証に従ったお客様の権利および救済を含め、法律に基づきお客様に付与されている場合があるその他の権利および救済に加えて提供されます。本契約のいずれもそれらの権利および救済を制限または変更するものではありません。特に:
    (i) 第 9 条「保証、免責、救済、損害賠償および手続き」の中にある現地法の下での保証、請け合い、損害賠償および救済を除外し制限する条項と、お客様の権利の期間を制限する条項は、オーストラリア消費者法の消費者保証およびその下の権利と救済措置には適用されません。
    (ii) 第 9 条 e 項および第 10 条で言及されているサポートおよび払い戻しポリシーは、オーストラリアの消費者法の対象となります。
    (iii) オーストラリア消費者法の消費者保証は、第 14 条 d (ii) 項に規定されている評価版ソフトウェアと、第 14 条 d (iv) 項に規定されているプレビュー版ソフトウェアに適用されます。
    (iv) マイクロソフトの製品には、オーストラリア消費者法に基づき除外することのできない保証が付されています。本項において「商品」とは、マイクロソフト、またはデバイス製造業者もしくはインストール業者が明示の保証を提供する本ソフトウェアを意味します。お客様は、重大な欠陥に対する交換または返金、およびその他の合理的に予測可能なあらゆる損失または損害に対する補償を受ける権利を有します。また、お客様は、かかる商品が合格品質に至っておらず当該欠陥が重大な欠陥とは見なされない場合に、かかる商品の修理または交換を受ける権利を有します。
    オーストラリア消費者法に基づくお客様の権利の詳細については、https://aka.ms/acl をご確認ください。
    b. カナダ。お客様は、インターネット アクセスを無効にすることにより、お客様のデバイスで更新プログラムを受け取ることを中止することができます。お客様がインターネットに再接続すると、本ソフトウェアは更新プログラムの確認とインストールを再開します。
    c. 欧州連合。以下の第 14 条 d (i) 項の学術的使用に関する制限は、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=534978 に掲載する地域には適用されません。
    d. ドイツおよびオーストリア。
    (i) 保証。正規にライセンスを取得した本ソフトウェアは、本ソフトウェアに付属するマイクロソフトの資料の記載に実質的に従って動作します。ただし、デバイス製造業者またはインストール業者、およびマイクロソフトは、ライセンスを取得したソフトウェアに関して契約上の保証は一切いたしません。
    (ii) 責任制限。デバイス製造業者もしくはインストール業者、またはマイクロソフトは、故意による行動、重過失があった場合、および製造物責任法に基づく請求が申し立てられた場合、ならびに人の死亡もしくは傷害、または物理的傷害が発生した場合、制定法に従って責任を負います。
    前文に従って、デバイス製造業者もしくはインストール業者、またはマイクロソフトが重大な契約上の義務、すなわち、本ライセンス条項の正当な履行を支援する義務の遂行、本契約の目的を危うくする義務の不履行、および当事者が常に信頼できる義務の遵守 (「基本義務」といわれます) に違反した場合、デバイス製造業者もしくはインストール業者、またはマイクロソフトは軽過失に限り責任を負います。その他の軽過失については、デバイス製造業者もしくはインストール業者、またはマイクロソフトは責任を負いません。
    e. その他の地域。地域的差異に関する現行リストについては、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=534978 を参照してください。
  7. 追加の注意事項
    a. ネットワーク、データ、およびインターネットの使用 本ソフトウェアを通じてアクセスする本ソフトウェアおよびサービスの機能には、お客様のデバイスがインターネットにアクセスすることを求めるものがあります。お客様によるアクセスおよび利用 (料金を含みます) には、お客様の携帯電話またはインターネット プロバイダーの契約条件が適用される場合があります。本ソフトウェアの一定の機能は、インターネット アクセスの効率向上に役立つことがありますが、本ソフトウェアの使用量の計算はお客様のサービス プロバイダーの測定値と異なることがあります。お客様は、(i) ご自身のプランおよび契約の条件を理解し遵守すること、および (ii) パブリックまたはオープン ネットワークを含むネットワークの使用またはアクセスに起因する問題、について常に責任を負うものとします。お客様は、許可を得ている場合に限り、本ソフトウェアを使用してネットワークに接続し、かかるネットワークに関するアクセス情報を共有することができます。
    b. H.264/AVC および MPEG-4 ビジュアル規格と VC-1 ビデオ規格。本サービスには、H.264/MPEG-4 AVC または VC-1 画像解読テクノロジーが含まれている場合があります。このテクノロジーについては、以下の注意書きを表示することが MPEG LA, L.L.C. により義務付けられています。
    本製品は、消費者による個人的かつ非商業的使用を前提とし、「AVC PATENT PORTFOLIO LICENSE」、「VC-1 PATENT PORTFOLIO LICENSE」、「MPEG-4 PART 2 VISUAL PATENT PORTFOLIO LICENSE」に基づいて次の用途に限ってライセンスされています。(i) 上記の規格 (以下「ビデオ規格」といいます) に従ってビデオをエンコードすること、または (ii) 個人的かつ非商業的活動に従事する消費者がエンコードした AVC、VC-1、および MPEG-4 PART 2 ビデオをデコードする、もしくは、かかるビデオを提供するライセンスを有するビデオ プロバイダーから取得したビデオをデコードすること。その他の用途については、明示か黙示かを問わず、いかなるライセンスも許諾されません。詳細情報については、MPEG LA, L.L.C. から入手することができます。http://aka.ms/mpegla を参照してください。
    c. マルウェア対策。マイクロソフトは、お客様のデバイスをマルウェアから保護することに注意を払っています。本ソフトウェアでは、他の対策がインストールされていないか、有効期限が切れている場合、マルウェア対策が有効になります。有効にするには、他のマルウェア対策ソフトウェアを無効にするか、場合によっては削除する必要があります。
    d. 権利が制限されたバージョン お客様が取得した本ソフトウェアのバージョンにおいて、特定のまたは限定的な用途が明記され、またはそれ以外の方法でそれらの用途が対象とされている場合、お客様は指定されたとおりにのみ本ソフトウェアを使用することができます。お客様は、かかるバージョンの本ソフトウェアを、商用、非営利、または収益が発生する活動で使用することはできません。
    (i) アカデミック版。アカデミック版を使用するためには、お客様は、購入の時点で教育機関の学生または教職員でなければなりません。
    (ii) 評価版。評価 (またはテストもしくはデモンストレーション) 版を使用する場合、お客様は、本ソフトウェアを販売すること、実際の運用環境で使用すること、または評価期間の経過後に使用することはできません。本ライセンス条項にこれと異なる規定がある場合でも、評価版ソフトウェアは「現状有姿」で提供され、評価版には明示か黙示かを問わず何らの保証 (限定的保証規定を含みます) も適用されません。
    (iii) NFR。お客様は、「NFR」または「再販禁止 (Not for Resale)」の表示のあるソフトウェアを販売することはできません。
    (iv) プレビュー版。お客様は、本ソフトウェアのプレビュー版、インサイダー版、ベータ版、またはその他のプレリリース版 (以下、「プレビュー」といいます) をマイクロソフトが公開した場合、プレビューを使用することを選択できます。お客様は、本ソフトウェアの有効期限の満了日まで、お客様が本ライセンス条項のすべての条項を遵守する場合に限り、プレビューを使用することができます。プレビューは試験的なものであり、最終製品版とは実質的に動作が異なる場合があります。本ライセンス条項にこれと異なる規定がある場合でも、プレビューは「現状有姿」で提供され、プレビューには明示か黙示かを問わず何らの保証 (品質保証規定を含みます) も適用されません。お客様のデバイスにプレビューをインストールすることにより、お客様のデバイスの保証が無効になるか、当該保証に影響が及び、お客様のデバイス製造業者またはネットワーク オペレーター (該当する場合) からサポートを受ける権利がなくなる場合があります。マイクロソフトは、これによってお客様に発生した損害について一切責任を負いません。マイクロソフトはプレビューのサポート サービスを提供しない場合があります。お客様は、マイクロソフトに対してプレビューに関するコメント、提案、またはその他のフィードバック (以下「提案」といいます) を提供する場合、方法や目的を問わず提案を使用する権利をマイクロソフトおよびそのパートナーに許諾するものとします。
  8. 完全合意 本ライセンス条項 (およびデバイス製造業者もしくはインストール業者、またはマイクロソフトが提供し、お客様が使用する、任意の追加ソフトウェア、更新プログラム、およびサービスに付属する、印刷されたライセンス条項またはその他の条項) ならびに本ライセンス条項に記載されている Web リンクに掲載されている条項は、本ソフトウェアならびに当該追加ソフトウェア、更新プログラム、およびサービスに関する完全なる合意です (ただし、デバイス製造業者もしくはインストール業者、またはマイクロソフトが、当該追加ソフトウェア、更新プログラム、またはサービスについてその他の条項を提供している場合は、この限りではありません)。本ライセンス条項は、本ソフトウェアの実行後、https://aka.ms/useterms にアクセスするか、本ソフトウェアから [設定]、[システム]、[バージョン情報] の順に選択することで確認できます。また、本ライセンス条項に記載されているリンク先に掲載されている条項は、ブラウザーのアドレス バーにその URL を入力することでも確認できます。お客様は、かかる条項を確認するものとします。お客様は、本ソフトウェアまたはサービスを使用する前に、リンク先の条件を含むこれらの条件を注意深く読むことに同意します。お客様は、本ソフトウェアおよびサービスを使用することにより、本契約およびリンク先の条件を承認することとなります。本契約には情報リンクも含まれています。通知および拘束条件を含むリンクは次のとおりです。
    · Microsoft プライバシーに関する声明 (https://aka.ms/privacy)
    · Microsoft サービス規約 (https://aka.ms/msa)

ダウンロードが始まります。

Windows10Home から Windows11 へアップグレードする手順5

ダウンロードが完了すると、自動的にインストールが始まります。
筆者の環境では、ダウンロードと合わせて1~2時間で完了しました。
※ PC での作業も可能でした。

Windows10Home から Windows11 へアップグレードする手順6

右下に以下の通知が表示されたので「今すぐ再起動」を選択しました。
※ここまでは PC の Windows 10 でのスクリーンショットの撮影や画像編集などの作業も行えましたが、ほとんどのアプリは閉じていました。

Windows10Home から Windows11 へアップグレードする手順7

通知ダイアログを閉じてしまった場合は、さきほどの「設定」ウィンドウの「Winows Update」のページの「今すぐ再起動する」ボタンからでも再起動できると思います。

Windows10Home から Windows11 へアップグレードする手順8

再起動は数回、10分程度

OS の再起動は何度か行われ、 10 分程度かかりました。
アップグレード中に、PC 作業ができなかったのはこの時間だけでした。

Windows 10 と同様に PIN を入力してログイン

Windows 11 のログイン画面で、数字のキーを入力すると、Windows 10 で行っていたように PIN の認証画面が出て、認証が済むと、 Windows 11 の見た目に変わった、いつものデスクトップが表示されました。

アプリなども、すべて、アップグレード前と同様に動作しました。

ひととおり、アプリを使用して、問題なければ、最初にとったバックアップは削除しても良いでしょう。

まとめ

  • システムドライブの個人データを別ドライブにコピーした後、Windows 10 を、Windows 11 へアップグレードしました。
  • アップグレードのダウンロード・インストールはバックグラウンドで行われるので PC 作業ができることがわかりました。
  • 再起動後も、アップグレード前と同様にアプリが使えました。

参照サイト Thank You!

記事一覧 → Compota-Soft-Press

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