前回、短いメロディを連続して並べて音楽を作られる作曲ソフト「Rytmik Ultimate」で、実際に音楽を作成しループ再生しました。
前回の記事:組み合わせるだけで出来る音楽作成ソフト Rytmik を使ってみた | Compota-Soft-Press
![Rytmik Ultimate 配置したメロディをループ再生](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/03/rytmik-ULTIMATE-指定してあるループの開始と終端位置の間を-PLAY-ボタンを押すとループ再生します.-1024x798.png)
2023 年 5 月 26 日現在、 steam では 70 % オフのセールを実施中です。
この記事を書いた同年 3 月にもセールをしていたので、意外とお安く求めやすい作曲ソフトかもしれません。
Steam で 70% オフ:Rytmik Ultimate
![Rytmik Ultimate は 2023年05月25日 steam で 70% オフでセール中](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/05/Rytmik-Ultimate-は-2023年05月25日-steam-で-70-オフでセール中-.png)
今回は、作った音楽を mp3 形式でエクスポートし、再びこのソフトで読み込めるように保存する手順を紹介します。
※ Rytmik Ultimate のバージョンは 1.81.31 です。
mp3 へのエクスポート
作った音楽は mp3 や wav 形式でエクスポートできます。
メイン画面少し左にある EXPORT ボタンを押します。
![Rytmik Ultimate メインウィンドウ左側の EXPORT ボタンを押します.](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/03/Rytmik-ULTIMATE-メインウィンドウ左側の-EXPORT-ボタンを押します.-1024x798.png)
EXPORT SONG ダイアログが表示されます。
FILE NAME に出力するファイル名を入力します。5 文字まで入力できます。
形式は FORMAT ボタンを押すことで WAV, MP3, WAV + MP3 と変更できます。
![Rytmik Ultimate EXPORT SONG ダイアログで名前や形式を選択してSTARTボタンを押します.](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/03/rymtek-ULTIMATE-EXPORT-SONG-ダイアログで名前や形式を選択してSTARTボタンを押します..png)
今回は MP3 を選んで、 START ボタンを押し、mp3 ファイルをエクスポートしました。
![Rytmik Ultimate でファイル名(5文字まで)を指定してFORMATでMP3を選択後 START ボタンでエクスポートします。](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/03/Rymtek-ULTIMATE-でファイル名5文字までを指定してFORMATでMP3を選択後-START-ボタンでエクスポートします。.gif)
エクスポート先
エクスポートされた mp3 ファイルは、 Windows 10 ではミュージックフォルダの下位の Rytmik フォルダに出力されます。
![Rytmik Ultimate のエクスポート先](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/03/rytmek-ULTIMATE-のエクスポート先.png)
編集データの保存
再びロードして編集を再開できるようにデータを保存します。
最初は SAVE ボタンが押せない状態でしたが、メインウィンドウ少し左の USER というボタンを押し、 ROM から USER へ切り替えると、 SAVE ボタンが押せるようになります。
![Rytmik Ultimate メインウィンドウ少し左の USER というボタンを押します.](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/03/Rytmik-ULTIMATE-メインウィンドウ少し左の-USER-というボタンを押します.-1024x798.png)
押せるようになった SAVE ボタンを押します。
![Rytmik Ultimate SAVE ボタンが有効になったので押します.](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/03/rytmik-SAVE-ボタンが有効になったので押します..png)
SAVE SONG ダイアログが表示されるので、保存する名前を入力し、 SAVE ボタンを押します。名前は 5 文字まで入力できます。
![Rytmik Ultimate の SAVE SONG ダイアログで保存ファイル名を入力し SAVE ボタンを押します.](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/03/rytmek-ULTIMATE-の-SAVE-SONG-ダイアログで保存ファイル名を入力し-SAVE-ボタンを押します.-1.png)
入力した名前で、リストに追加・保存されました。
![Rytmik Ultimate SAVE SONG ダイアログで指定した名前でリストに保存されました.](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/03/Rytmik-ULTIMATE-SAVE-SONG-ダイアログで指定した名前でリストに保存されました..png)
リストは USER のときは、編集データの保存リストが表示され、 ROM に戻すと、メロディのグループのリストが表示されます。
![Rytmik Ultimate ROMとUSERを切り替えることで、メロディのグループのリストと、作曲した編集データのリストを切り替えられます。](https://compota-soft.work/wp1/wp-content/uploads/2023/03/Rytmik-ULTIMATE-ROMとUSERを切り替えることで、メロディのグループのリストと、作曲した編集データのリストを切り替えられます。.gif)
まとめ
今回は、作曲ソフト「Rytmik Ultimate」を用いて、短いメロディを並べて作った音楽を mp3 形式でエクスポートし、再び編集できるように編集データに名前を付けて保存する手順を紹介しました。
ROM と USER を切り替えることでメロディのグループのリスト、編集データのリストを切り替えられることや、エクスポート先フォルダについても紹介しました。
参照サイト Thank You!
- Rytmik Ultimate blog
- Rytmik Ultimate steam/help
- Steam:Rytmik Ultimate
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