前回、Google AdSense へ WordPress で作っている本サイトの広告配信の許可を得るための審査の申請を行いました。
参照:WordPressブログをGoogleアドセンスに申請(1回目) | Compota-Soft-Press
それから数日、審査中のステータス表示が良くないものに変わり、不合格の判定になりました。
今回は、その原因と考えられる問題を見つけ、その対処を行い、審査の再申請までを紹介します。
承認状況、準備中から要確認に変化
一日前までは準備中だった承認状況が赤い色で要確認になってしまいました。
サイトの URL をクリックすると、その理由が表示されています。
有用性の低いコンテンツと言われてしまいました。SEO スコア 90 前後で 100 記事以上あるのになぜだろうと戸惑いましたが、よく考えてみると、前回審査を申し込んだ URL がサイトのルートディレクトリ(トップページ)に限定されていたことが原因の一つだとわかりました。
ルートディレクトリと WordPress サブディレクトリのつながりがなかった
WordPress 記事と投稿一覧はサイトのルートディレクトリではなく、サブディレクトリの中にあります。
しかし、申請時はルートディレクトリだけを入力させられました。
そのため、Wordpress のフロントページが表示されるサイトのサブディレクトリではなく、サイトのトップページ、何もないページが審査されたのが原因だと思われます。
例えるなら、2 階にたくさんの展示品があるのに、入り口からそこへの階段をつけてなかったせいで、がら空きの 1 Fだけを審査で見られた感じです。
そこで、「WordPress インストール先より上位にフロントページを移動する | Compota-Soft-Press」に書いたように、 WordPress の記事一覧が表示されるフロントページを、サイトのトップページで表示するように変更しました。
これで対策ができたので Google アドセンスのログイン後の管理ページで、「問題を修正しました」にチェックを入れて、「審査をリクエスト」ボタンを再び押しました。 2023/02/28 15:00
再び、審査の結果が返されるまで待つことにします。
今回はここまで
今回は、Google アドセンスに広告配信の許可を得るために WordPress で作った本サイトの審査を申し込んだ結果、 SEO スコア 90、100 記事公開しているのに、有用性の低いコンテンツという理由で NG 判定を受けた後の、原因と対策、再審査までを紹介しました。
#もちろん、ページがいくらあっても有用じゃないページだらけと判定された可能性もあります。
今回申し込んだ審査も結局 NG になってしまうのですが、それは次回に対策を含めて紹介します。
そしてついに次回の記事では、審査に合格したところまで書きます。
あいまいな理由だけなので、手探りですが、試行錯誤の結果、きちんと審査には合格し広告を配信・表示してもらえるようになりましたので、その点については安心して読んでいただきたいです。
参照サイト
記事一覧 → Compota-Soft-Press
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