タイトルにある通り、8年前に無料ブログサイト (blogger) で Google AdSense の広告を配信してもらえる許可が下りていたのですが、3 年ほど放置した結果、アカウントが無効化されていたので、再有効化を行いました。
今回は、放置していた Google アドセンスのアカウントを再有効化した手順と、アドセンスとアフィリエイトの違いについて紹介します。
Google AdSense の再有効化
Google AdSense にアクセスし、右上の [ログイン] ボタンを押して、過去に取得していたアカウントでログインを試みました。
Google AdSense に以前取得したアカウントでログインすると、しばらくアクセスがなかっためアカウントが無効化されているようです。
アカウントを再び有効にするには、そのメッセージより下にある [アカウントを再有効化] ボタンを押します。
Google AdSense アカウントの再有効化には審査などのため数日から2週間ほどかかるようです。
再有効化の申請後、待っている間にしたこと
3 年程まったく更新していない無料ブログの URL を審査対象のサイトとして入力したあと、不安がよぎりました。
審査員に「再有効化の申請来たけど 3 年間もずっと放置してるじゃないか!」と NG を出されるのではないかと心配になったのです。
そこで、しばらく放置していた無料ブログサイト (blogger) に新たに記事を書きました。
#すでに記事は数十件書いていたので、新たに書かなくても良かったかもしれません。
あとは、良い返事が来るのを期待しつつ、しばらく待ちます。
5 日後におめでとうメールが届きました!
申請から 5 日たった午後に次のようなメールが届きました。
メール内のご利用開始ボタンを押します。
これで自動広告がオンならば、数年前に書いていた blogger の無料ブログでの収益化が再開できるようです。
無事に、Google AdSense アカウントが再有効化されました。
Google AdSense で良いと思った点
再び、Google アドセンスのアカウントが有効化されました。
ところで、アドセンスと同様に広告収入を得る方法にアフィリエイトがありますが、この二つには違いがあります。
これから Google アドセンスやアフィリエイトを始めたい方は、自身にあった方から始めてみると良いでしょう。
Google AdSense とは?
Google AdSense はサイト運営者(メディア)向けの広告配信サービスです。
「あぁ、アフィリエイトね」と思った方もいらっしゃると思いますが、AdSense(アドセンス)と書いてある通り、アフィリエイトとは違います。
アドセンスとアフィリエイトの違い
アドセンスとアフィリエイトの大きな違いは、報酬が入る条件です。
アフィリエイトの報酬条件と特徴
アフィリエイトは「成果報酬型広告」と呼ばれ、掲載した広告を経由して
- 商品が購入された
- 申し込みされた
といった一定の成果が達成された場合に、その収益の一部を報酬として受け取る仕組みです。
アフィリエイトの優れた点として以下が挙げられます。
- 報酬の単価が高い
- 掲載する広告を選択できる
- 広告への誘導ができる
成果報酬というハードルの高さはありますが、特定の商品に絞って収益を上げたい人に向いています。
アドセンスの報酬条件と特徴
アドセンスは「クリック報酬型広告」と呼ばれ、
- サイト訪問者が広告をクリックした
場合に報酬が発生します。
アドセンスの優れた点として以下が挙げられます。
- アフィリエイトより報酬を受け取るハードルが低い
また、 Google AdSense の場合は、広告を自動的に選択して表示してくれるので、
- 広告を選ぶ手間がかからない
ことも優れた点として挙げられます。
ただし、報酬の単価が低い点や、広告への誘導が禁止されている点に注意しましょう。
クリックだけで報酬が得られるというハードルの低さ、掲載する広告を選ぶ必要がない手軽さなど、特定の商品を売り込むためのブログではない場合や、アクセス数が多いサイトの場合にオススメです。
まとめ
今回は、Google AdSense の広告配信の許可を得ていたブログサイトの更新を 3 年間放置したせいで Google アドセンスのアカウントが無効化されたので、その再有効化の手順について紹介しました。
また、アドセンスとアフィリエイトという同じ広告配信で収益を得られるサービスの違いについて説明しました。
これからブログなどで収益を得ようとしている方は、自身に向いている方の広告配信から始めてみると良いでしょう。
参照サイト Thank You!
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