アドセンス狩り対策。自動広告から手動広告に変更する手順3/3

前回は、アドセンス狩り対策を施したショートコードを作成しました。
ショートコードのプログラムの中には、 Google アドセンス管理サイトの広告ページで作成した広告ユニットごとのアドセンスコードを貼り付けました。

前回の記事:アドセンス狩り対策。自動広告から手動広告に変更する手順2/3 | Compota-Soft-Press

Google アドセンスで取得したアドセンスコードをスニペットに入力したプログラムの一部に貼り付けて置き換えて保存します.

今回は作成したショートコードを使って、記事の選択した場所に Google アドセンス広告を表示します。

カスタム HTML ウィジェットの配置

WordPress メニュー「外観」→「ウィジェット」を選択して「ウィジェット」ページを表示します。
その左下側に「カスタム HTML」というプルダウンがあるので押して、リストから配置したい場所を選択して「ウィジェットを追加」ボタンを押します。
筆者は「投稿タイトル上」を選びました。

WordPress メニュー「外観」「ウィジェット」のページでカスタム HTML のドロップダウンリストの中から広告の配置場所を選択し追加ボタンを押します.

「ウィジェット」ページの右上側にある「投稿タイトル上」というパネルの中に、追加したカスタム HTML ウィジェットが表示されています。

内容に前回作成したショートコードを記述します。
ショートコードは [] で囲んで記述します。

タイトルは広告の左上に表示されるので、何も表示したくなければ未設定で構いません。

設定が済んだら「保存」ボタンを押します。

WordPress 追加したカスタムHTMLウィジェットの内容にアドセンス広告を表示するショートコードを[]で囲んで記述して保存ボタンを押します.

サイトの公開済みの記事のページを開くと、今設置したカスタム HTML ウィジェットによって、アドセンス広告が表示されました。
タイトルも左上に表示されています。

WordPress カスタム HTML ウィジェットを配置した場所にショートコードによりアドセンス広告が表示されました.タイトルも左上に表示されました.

カスタム HTML ウィジェットは様々な場所に複数追加できるので、好みの場所に好みの広告ユニットを配置しましょう。

まとめ

今回は、カスタム HTML ウィジェットを記事ページのタイトル上に追加して、アドセンス狩り対策をした広告表示ショートコードを設定する手順を紹介しました。
タイトルを入れることによって、間違いなく先ほど追加したカスタム HTML ウィジェットが広告を表示していることも確認できました。

アドセンス狩り対策は 4 つの記事に分かれるほど、長くなってしまいましたが、一度広告ユニットやショートコードを作ってしまえば、様々な場所に手軽に広告を配置できるので、時間のあるときにやってみてはいかがでしょうか。

参照サイト Thank You!

記事一覧 → Compota-Soft-Press

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