今回は Windows 10 のスピーカーの左右の音量の調節方法を紹介します。
※左側(片側)のスピーカーからの音が出ていない気がして、それを確認するために右側をオフにする際に調節をしました。
スピーカーのバランスダイアログの表示
スピーカーの左右の音量は、スピーカーのバランスダイアログの R と L のレベルを変更することで設定できます。
Windows 10 の画面右下の「スピーカー」アイコンを右クリックして表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」を選択します。
「音量ミキサー」ダイアログが表示されたら、左側のデバイス枠のスピーカーのアイコンをクリックします。
「スピーカーのプロパティ」ダイアログが表示されたら「レベル」タブに切り替えます。
一番上の枠の右側の「バランス」ボタンを押します。
スピーカーの「バランス」ダイアログが表示されます。
※既定では R, L どちらも値は 100 でした。
L と R それぞれのスライダーを移動させることで、 0 ~ 100 の間で左右のそれぞれの音量を調節できます。
※ R を 0 にすると音楽が聞こえなくなったので、筆者の環境の左側のスピーカーは断線などの原因で音が出なくなっていたことがわかりました。
#バランスダイアログで確認する前は、何となく鳴っていない違和感があったのですが、もう一方の音が聞こえる場所で確認するのではっきりとわかりませんでした。
まとめ
今回は Windows 10 のスピーカーの左右の音量の調節方法を紹介しました。
「音量ミキサー」ダイアログのスピーカーのアイコンをクリックすることで、スピーカーのボリュームの調節を詳細に行えるダイアログが表示されることや、左右それぞれの音量を調節する「バランス」ダイアログが表示されることが分かりました。
このあと、新しいスピーカーで音を流すと、RとL両方から音が出て、立体感のようなものがあって感動しました(しばらくすると慣れました)。
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