無料で 3D CG やアニメーションが作成できる Blender で、Shift + D キーで複製したオブジェクトのマテリアルのベースカラーを個別に変更する手順を紹介します。
複製したオブジェクトのマテリアルはオブジェクト間で共有しているので、変更しないと個別の変更ができません。

※ Blender 4.5.3 LTS を使用します。
複製したオブジェクトはマテリアルを共有している
Shift + D キーで選択したオブジェクトを2回複製して、3つのキャンディのオブジェクトを作成しました。
※球体と棒の部分は異なるオブジェクトです。
※サンプルで用いる3個のキャンディの 3D モデリングは「【blender】初心者向け!キャンディのモデリング −modeling tutorial− – YouTube」を参照して作成しました。

そのうちの1つのオブジェクトだけを選択して、マテリアルプロパティのタブの、リストの中のマテリアルを選択して、ベースカラーを変更すると、複製した全てのオブジェクトの色が変わってしまいました。
これは、複製したオブジェクトのマテリアルが、オブジェクト間で共有されているためです。

共有している数は、マテリアルプロパティのタブのマテリアルのリストの下側の数字で確認できます。
共有されていない場合は、数字を表示する UI 自体が表示されません。
今回の例ではオリジナルと2つの複製の3つのオブジェクトでマテリアルが共有されています。

オブジェクトに新たにマテリアルを割り当てる
マテリアルプロパティのタブの、マテリアルのリストの下側にある「新規マテリアル」ボタンを押して、選択しているマテリアルと同じ内容の新規作成したマテリアルをオブジェクトに割り当てます。

その後、ベースカラーを変更すると、選択したオブジェクトのマテリアルの色だけが変更できました。

まとめ
- Shift + D キーなどで複製したオブジェクトのマテリアルは共有されている。
- マテリアルを2個以上で共有していると、マテリアルのリストの下側に共有している数が表示される。
- マテリアルのリストの下側の「新規マテリアル」ボタンを押すと、新たなマテリアルがそのオブジェクトだけに割り当てられる。
参照サイト Thank You!
- Blender – The Free and Open Source 3D Creation Software — blender.org
- 【blender】初心者向け!キャンディのモデリング −modeling tutorial− – YouTube
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